すでにエンディングノートを書いた方もおられますが、
これから書く方は家族が見やすい書き方で丁寧に書くことが大切です

既成品のエンディングノートなら安価な物で600円ぐらいで販売されています
既製品でなくても百円ショップのノートで構いません
家族に残す記録として次の項目は必ず記入してください
①財産情報=不動産・取引銀行名・貸金庫・仮想通貨・株式・投資
忘れがちな…百貨店友の会、ゴルフ場、リゾートホテル等の会員権、航空会社マイレージ
ローンや負債も記録に残す(相続放棄は死後3ヶ月以内可能)
クレジットカード会社と番号
生命保険
年金
②プライベート情報=既往症・持病・常備薬
パソコン、携帯、SNSのアドレスとパスワード
家系図を作成する
③葬儀の有無内容
延命治療に関して
墓に関して
④大切な人をリストアップ
⑤大切な人へメッセージを書く
これらの項目を【私の整理帳】としてまとめる
記録として残すエンディングノートと自分の財産を望む人へ残せる遺言書
◉100点満点が少ない自筆証書遺言は費用は殆ど無いが紛失・偽造・隠ぺいの恐れがある
(今は法務局での保管も可能、控えは自宅保管可能)
◉安全確実な公正証書遺言は相続無関係の証人2名を立会人とし公証役場で作成保管
(作成料は財産額によって異なる)
目的、想いから考えて遺言書の作成を残しましょう