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永眠直後に家族がやること、その1



精神的にも落ち込み悲しみ、何も考えられない


そんな時、家族が慌てることがないように本人が望む葬儀や伝えておきたいことを

細かく書き記して置く… 初めて家族をおくる人には最もほしい事項です


病院で亡くなった場合、自宅で亡くなった場合、そして葬儀はしてほしいのか望まないのか決めておいて

それは宗派・地域の違いは多々あります


まず、順序立てて書き記していきます


✿連絡してほしい親族、知り合いの名前・住所・連絡先


✿病院で死亡の場合…その病院から近い葬儀社に電話【遺体搬送・棺・骨壺を依頼する】


 例)葬儀は望まないので遺影は不要 

 

 ※葬儀要なら葬儀社を事前に下調べしておく、お寺には死亡後連絡する

 ※ ” 地域により自治会や町内会に連絡する

 ※ ” 遺影にしてほしい写真をわかりやすく残す


直葬希望なら 〇〇斎場と電話番号を書く【〇〇斎場の安置室で24時間待機する】


✿自宅で死亡の場合…かかりつけ医:〇〇クリニック名・電話番号

 かかりつけ医に来てもらえない時は警察へ電話【死亡検案書をもらう=死亡診断書と同効力】

 → 区役所へ死亡届【火葬埋葬許可書をもらう】


 斎場へ来てほしい人には利便の良い斎場を選び交通費を渡す


✿死後24時間経過後、斎場で火葬 → 1時間後拾骨


✿自宅にあと飾り祭壇は要か不要か


✿49日納骨までに(余裕をもって)菩提寺に連絡・・菩提寺名・住所・電話番号を書く


 ※葬儀要なら菩提寺に戒名を依頼する【お布施額を書き記す】

 ※仏具店で位牌と文字入れ

 ※既に位牌あり赤文字(生前戒名)の場合は金文字にする


✿49日に納骨・香典返し(粗供養)発送


✿石材店に連絡… 指定の石材店あれば店名と電話番号を書く【墓標に刻んでもらう】



ここまでの流れを明確に書き記しておくことが家族にとって不安解消になります


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