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遺言書=自分の意思を表す

相続税の基礎控除(現行は)3000万円+600万円x法定相続人の数


これ以上の財産に相続税が発生します



まずは財産把握のために一度、財産整理をして遺言書が必要かそうでないか考えてみましょう


遺言書を作成される主な理由とは何か…


例えば①円満な相続を願うから


②子供のいない夫婦


③再婚した人


④独身者


⑤相続人が居ない身寄りのない人


⑥財産を渡したい人がいる(法定相続人以外に残したいなら*遺贈を使う)



「うちは仲が良く争いなど無いから作成する必要はない」と思っていてもお金となると豹変し

「もらえる権利は主張する」となります


葬儀後の香典を見た後でさえ変化がうかがえます



もし遺言書があったら・・原則は遺言書に従った分割となる(10年以内に*遺留分請求ができる)


遺言書が無い場合・・遺産分割協議となる


遺産分割協議がまとまらない場合は家庭裁判所の調停を起こすことになります




遺言書が必要かそうでないか、考えてみましょう




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