家族の代わりに銀行で引き出そうとすると窓口で「本人しかおろせない」と言われます

定期の解約も出来ない
貸金庫の開錠も出来ない
年金もおろせない
生活費すらおろせない・・・
●最悪な状態に (>_<)
口座名義の者が認知症だと分からなければATMから引き出せます
認知症本人が窓口で解約や引き出しをすると本人の状態、不審な応対と思われたら逃れることは出来ません
まずは、銀行側に気づかれないようにすることです
※トラブルになりかねない例
●勝手に引き出し私的に使い込む
●後の財産分与で問題発生(本人のために使った証拠を残しておくと問題なし)
原則として医療費や介護費に使う場合は、証明書類を用意する(医療・介護費請求書、本人・家族の住民票など)
銀行側が勧めてくる【成年後見制度】には簡単に承諾してはいけません
●窮屈な生活になる(無駄遣い不可・後見人が厳しく管理する)、高額な費用発生(後見人に報酬として月、2万円出費)
万が一、凍結された口座から引き出せる手段として【仮払い制度】があります
引き出せるのは口座ごとに法定相続分の3分の1までです