「こんな古いもん、もぅ~要らんやろ?」
・・・以前、こんな言葉を言っていた自分。
実家の物の状態を思い浮かべてみてください。
あなたの実家も真っ先に物が多すぎると思いませんか?
戦後生まれの親世代の方にとって物があることは豊かさの象徴でもあるのです。
物が無い貧しい時代を経験されているからこそ
捨てるなんて もったいない!
罪悪感すら感じてしまう程 (>_<)
世代が違えば物に対する価値観も違って当たり前
*****20数年前はまだ、自宅で葬儀を行なうのが普通の事で
我が家には座布団が(夏・冬用合わせて)
80枚ありました。
ふるまい膳で使う食器類も数えきれないぐらい*****
それらも時代の変化とともに処分です。
「しかたないね」とポツリ (=_=)
長い間、お役目ありがとう
リサイクルショップも引き取ってくれない型遅れの食器類は不燃物で処理。
公民館に寄付をした座布団もあります。