1人暮らしの親が入院、施設あるいは亡くなったら
問題をかかえることになります
親が亡くなると必ず相続手続きが始まります

お金や不動産等の財産を相続する法定相続人はどのように分配するか
遺言書の有無によって大きくかわりますが、
もめないためにも生前に話し合っておくことが大事です
【親の想いを生前にハッキリと伝えておく】
お金は分配できても家・建物の分配は難しい
子供がそれぞれ独立して家も仕事もあったら実家に簡単には戻ってこれない
=今後も住む予定が無い
空き家となり、
今後も住む予定も活用することもないなら,いくつかの選択肢はありますが難問です
①たくさんの思い出がある家を手放すのは辛いから、このまま維持していく
<維持費や古い家なら修繕費がかかる>
<生き物が侵入して糞のたまり場と化す>
②無人にしないために賃貸にする
<収入はあるが老朽化のため修繕や不具合の処理は家主側の出費となる>
③自然災害で倒壊や欠損になる前に取り壊して更地にする
<固定資産税が4倍~6倍になる>
④土地・建物ともに売却する← これが一番の良い方法!
できるだけ早い段階で売却する
売却で儲けようと思わないこと....売れる価格で売る(中古物件をリノベーションしたい人が増え、「リフォーム済み物件」は売れない)
後になればなる程、維持費がかかり廃墟と化すので早い決断をすべきです
空き家となった家に 感情より現状対策を!