3月、4月コロナウイルスの拡大から6月には落ち着いてきたかと思えば
7月から第一波以上の感染者増加となり(その間にも水害・地震)不安が尽きない年となりました
コロナ禍から何かが変わろうとしている 今まで、これで良かったのかと考えさせられる2020年
今を生きてる大切な命がある時だからこそ、家族や自分自身のために片付けや整理をやっておくべきだと思います
今回は生前整理をやっていく中でお墓のことを考えていきましょう

自粛生活・県またぎの移動自粛で帰省や墓参りがよけい出来なくなりました
又、故郷に墓だけ残っている人には【墓の見直し】が強くなったのではないでしょうか
【改葬】(お墓の引っ越し)を考える
①永代供養墓:納める遺骨の数によって費用は異なる 民間運営の霊園は破綻の可能性があります
②樹木葬:粉骨した遺骨を土に撒く(人が土に還る) 個別埋葬と合葬がある
どちらも改葬許可証が必要
【墓じまい】
①海洋散骨:業者委託は5万~、合同散骨10万~、個人散骨30万~
②お手元供養:ミニ骨壺、アクセサリーに作り替える
《どんなところで眠るのが良いのか》と考える人もいるでしょうが、そこには眠っていませんと考える人もいる
あなたは、どちらですか?
改葬を考えることはマイナスなことではなく先祖を想いやり、
後の家族・子孫に負担をかけたくない気持ちからの行動なので後ろめたさを抱くことではありません